インターネットで出来る事と注意する事

インターネットでできることはいろいろある。
例えば暇つぶしにオンラインでゲームをしたり、FacebookやミクシィなどのSNSで人とつながったり、辞書のように検索したり、自分の困りごとや疑問を解決する為に使ったりする事ができる。
オンラインショップを開いて商品を売ったり、ホームページを作って自分の作品を発表したり、自分の感性や主張を表現できる。
これからインターネットを始めるならインターネット回線おすすめランキングはとても参考になると思う。

インターネットは楽しくて便利だ。しかしその反面、気を付けなければならないこともある。
たとえば不用意に他人や自分の写真をネット上に公開すると犯罪に巻き込まれたり、すぐに取り消してもあっという間に拡散されて収拾がつかなくなってしまう事だってあるのだ。

顔が見えないからと掲示板などで配慮を欠いた発言するとIPアドレスから個人が特定されて住所から本名から本人の顔写真までさらされてしまったりすることもあるし、見ただけでウイルスがうつってしまうサイトもある。

つい最近、日本年金機構から個人の年金情報が大量に流出したというニュースはみなさんも耳にした事だろう。

その原因は年金機構の職員の不用意に開いたメールの添付ファイルからウイルスがうつった為だとか。メールの添付ファイルを開くとウイルスがうつるというのはよくある話で大切な個人情報を扱う年金機構の職員がそんなお粗末な失態をしてしまうなんて社員教育はどうなっているの?とツッコみたくなるところだがまだまだ世の中の認識はそんなものかもしれない。

違うパソコン間でウイルスの有無を検査もしないでフラッシュメモリやCD-ROMをつっこんだり、信用性の疑わしいサイトからフリーソフトをダウンロードしたり、深く考えずにやってしまう人は多いのだろう。

インターネットは全てが自己責任の世界だ。生ぬるい考えではちょっとコンピューターに詳しい犯罪者にかかれば好き勝手されるのは赤子の手をひねるより簡単だろう。
便利になった世の中だけれどその分、サイバー犯罪に対してもっと周りの意識を上げていかなければならないと思う。