英才教育で小さい頃から考える力を伸ばす!と力を入れ過ぎてしまうと、あまり良い結果を生まないこともあるようです。
英才教育は子どもの興味を上手に伸ばしてやることが成功の秘訣。
力を入れるあまり、こどもにどんどん与えてしまうことでこどもが「新しい知識(もの)は親が与えてくれて当たり前」という受け身姿勢になり自分で考えることをやめてしまうことがあるそうです。
そうなってしまうと、英才教育が完全に裏目に出てしまっていると言えます。
せっかく興味・関心を伸ばすつもりだったのに子どもの興味・関心にかける力を奪ってしまうことになるのですから逆効果も甚だしいですよね。
親もそんなつもりはないのに、ショックな結果!です。
英才教育は力加減が難しいんですね。
親の失敗=親に返ってくるのであれば、別にいいのですがこどもの成長に関係してくるので、そう簡単に失敗はできません。
親の責任の重さを感じますね。
こどもにより良い人生を送って欲しいと願う親の気持ちは共通しているはずですがどんな方法を選択していくかは人それぞれ。
こどもと上手くコミュニケーションを取ってその親子に適した教育方法を見つけられたらいいですよね。